データを見てみると、下記の2つのランキングをそのまま並べてみれば、最も残酷な真実が浮き彫りになる：

トップクラスのパブリックチェーンの30日間の収益はわずか2,800万米ドルなのに、USDTを発行する「アプリケーション」は7億米ドルを稼ぎ出している。その差は25倍。

Meme発射器をやっているプロジェクトも同様だ。

これが2025年の厳しい現実だ：

パブリックチェーンの「ネットワーク価値」は完全に吸い取られ、すべてのキャッシュフローはアプリケーション層に奪われている。

投資ロジックは完全に新章に突入した。

旧時代（2017–2023）：　ファットプロトコル論 → パブリックチェーンのトークンを買う → TVLやストーリーに賭ける → 結果99%がゼロに；

新時代（2024–現在）：　ファットアプリケーションがすべての利益を独占 → 本当にキャッシュフローがあり、ユーザーがいて、フライホイールを持つものだけが王道 → パブリックチェーンは「インフラ（水道・電気・ガス）」の属性しか残らず、アプリケーションこそ「工場や商業施設」；

今のロジックは非常に明確だ：

1. TVLや取引量など操作可能なデータではなく、30日間の実際のRevenueを見る；

2. アプリケーション層を優先的に見る、特に：
　ステーブルコイン発行（印刷機）
　パーペチュアル取引プラットフォーム（手数料収穫機）
　Meme発射器/SocialFi（感情収穫機）
　高頻度取引ツール、オンチェーンCEX、アグリゲーター（必需品）

3. パブリックチェーンには2つしか生き残る道はない：

　最安のインフラ（水電ガス）になる（Solana路線）
　自らキラーアプリケーションを孵化させる（Base+Coinbase、Hyperliquid自前のデリバティブ）

もうパブリックチェーンのナイフを受けに行くのはやめよう。2025年以降、本当に100倍・1000倍になるのは、毎日数百万ドルの実キャッシュフローが入るアプリケーションだけだ。

データは嘘をつかない。お金は常に最も肥えた場所に流れる。