BTCのチャートで興味深いパターンを見つけたので、詳しく整理してみる価値があると思いました。話題にしたいのは、下落トレンドの中で見られる「拡大するクリン(拡大型のウェッジ)」です。これはトレーダーに見落とされがちなパターンの1つですが、エントリーの良いシグナルになり得ます。



このパターンの要点は、価格が上側でだんだんと低い高値を形成し、一方で下側には、底のポイント間の距離が広がっていく拡大する下ラインが現れることです。難しそうに聞こえますが、実際には単に、下降の勢いが徐々に失われていることを意味します。ボラティリティは増加しますが、方向性は弱まっていきます。

なぜ拡大するクリンが重要なのでしょうか?それは、多くの場合、反転が起きる前触れだからです。このような構造を見たら、上側のラインを上抜ける可能性に備える必要があります。これは確実な保証ではありませんが、確認を待てば十分に信頼できるシグナルになります。

私がこのパターンで取引する方法です。最初のルールは、急がないことです。拡大するクリンの上限を明確に上抜けたのを待ち、どんなリバウンドでもすぐにエントリーしないようにします。次に出来高を見ます。ブレイクが急激な出来高の増加を伴っているなら、弱いブレイクよりもはるかに説得力のあるシグナルです。これは、その値動きの背後に本当の関心があることを示しており、単なるテクニカルな回復ではないことを意味します。

利益目標については、拡大するクリンそのものの高さで見積もれます。最も広い地点で上側ラインと下側ラインの距離を測り、それをブレイク地点から上方に投影します。これにより、価格が到達し得るおおよその水準を算出できます。

このパターンは、下方向への圧力が続いた後に上昇が始まる可能性を示しています。すぐに上がるという意味ではありませんが、反転の確率は高まります。BTCのチャートや他のアセットでこのような構造を見かけたら、ウォッチリストに追加して、ブレイクの確認を待つとよいでしょう。
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