更新を1日遅らせてしまいましたが、今日はこの2日間の取引記録をまとめます。

まずは失敗したSKATEについて。おとといこのコインと他の3つが一緒に上場廃止になりました。僕が注目した理由は流動性が最も低かったから——300万ドルちょっと。経験上、こういう規模の銘柄は「お別れ相場」で一度大きく上げることが多いです。実際、上場廃止前に急騰するコインも多く見てきましたが、今回は全く違い、ポジションを取った直後から一方的に下落しました。今振り返ると多少リバウンドはあるかもしれませんが、全く話題もなくなり、こういう「ゴミ時間」は手を出さない方が賢明です。

教訓としては、すべての上場廃止コインが暴騰のシナリオを繰り返すわけではなく、大半はじわじわとゼロに近づいて終わる、ということです。

次に今日のBEAT取引について。これは少し巻き返せた形です。エントリーのタイミングは正直完璧ではありませんでした。前回高値を突破したのを見て飛び乗りましたが、後から見るとその「前高値」はチャート（K線）上で重要なレジスタンスとは言えず、やや雑な判断でした。ただ運良く、最大で100%のリターン（5倍レバレッジ）まで上昇。同時に2ドルでショートも指値して多空両方狙いましたが、価格は1.95で止まってしまい、あと少しで約定せず。2ドルできれいに損切りを巻き込む動きが出るかと思いましたが、どうやら2ドル上にはあまりポジションがなかったようです。

BEATの今後の見通しについて：個人的にはまだ天井を打ったとは思いません。理由はシンプルで、日足や4時間足の出来高を見ると、今は上場直後に比べてはるかに低い。運営がすべて売り抜けたとは考えにくく、他のコインは上場後すぐに下落するのに、BEATは上昇しながら出来高縮小——明らかにまだ売り抜けのペースが終わっていません。高値でもう一度大きく上げてから売り浴びせの可能性が高いでしょう。

時間軸で言うと、長期的には1ヶ月程度は期待していますが、15分足レベルの値動きは本当に読めません。

最後にETHとTRUMPについて。こちらは以前からのロジック通り——利下げ期待の投機です。理論的にはまだ上昇余地がありますが、10日に会合があるため、仕掛けられる時間はあまり残されていません。自分の利確ラインはETH 3100に設定しています。もし明日この価格に届かなければ、思惑が早めに終わったということで、短期的に下落に転じる可能性があり、その時は即座にポジションを閉じて様子見します。

取引の判断は各自でお願いしますが、自分のリスク管理ラインはすでに決めています。