正直言って、今回はイーサリアムが本当に大きな動きをするかもしれません。

SWIFTは数日前に公式発表をしました——2025年にイーサリアムのL2ネットワークLineaでクロスボーダー決済のプロトタイプテストを行う予定で、さらに30の伝統的な大手銀行を巻き込んでいます。アメリカンバンクやJPモルガンのようなレベルの銀行も含まれています。昔のことを考えると、誰が伝統的な金融がこんなにも堂々とブロックチェーンに進出するなんて信じられたでしょうか？

重要なのはSWIFTが発表をしたことではなく、それが何を意味するかです。SWIFTは世界中の11500以上の金融機関の架け橋であり、彼らが参入するのは遊びではありません。持ち込まれるのは真の流動性、資源、そして最も重要なことは信頼の裏付けです。エコシステムはこれで完全に「暗号通貨の内部ゲーム」から世界の金融基盤インフラの候補者へとアップグレードされました。

Lineaこのチェーン自体も侮れない。zk-rollupアーキテクチャにより、高速かつ低コストを実現し、現在のTVLは137億ドルに達しており、全体のDeFiエコシステムの規模は720億に達している。もし伝統的な金融の流入が本当にあれば、この数字はさらに数ランク上がるだろう。

もちろん、ニュースが良いからといってすぐに急騰するわけではありませんが、方向性は明確です——伝統的な世界と暗号の世界の壁が壊されつつあります。今、イーサリアムに注目するべきかどうかは人それぞれの判断ですが、この流れは確かに注目に値します。

皆さん、この度のSWIFTの動きがどれほどの影響をもたらすと思いますか？ぜひ意見を話し合いましょう。